2013/08/25

テクノロジーの寿命

プランニングしていくとき、ぶちあたる壁はテクノロジーの寿命だ。
300年後も同じように稼働する(或はその意義がある)ものをつくろうとすると、センサーがどうのとか言ってるのが、そもそも間違っていて頭おかしいんじゃないかとおもうようになる。

法隆寺の夢殿とかピラミッドとか、終わりを考えて作ったとは思えない。
終わりを想像もしないときに出てくる強さみたいなものが、メディアアートには無い。
ただ、だからこそ新しい素材を作るという気概が誕生するとも言える。